1964ー2020 新潮新書 隈 研吾 新潮社ヒトノスミカ クマ ケンゴ 発行年月:2020年02月15日 予約締切日:2020年01月14日 ページ数:208p サイズ:新書 ISBN:9784106108488 隈研吾(クマケンゴ) 1954(昭和29)年、神奈川県生まれ。
79年東京大学大学院建築学科修了。
コロンビア大学客員研究員、慶應義塾大学教授を経て、2009年より東京大学教授。
1990年に隈研吾建築都市設計事務所を設立、以後二十か国以上で建築を設計してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 1964ー東京オリンピック(工業化社会は建築の時代/建築か、革命か ほか)/第2章 1970ー大阪万博(1964という祭りの後/大阪万博での落胆 ほか)/第3章 1985ープラザ合意(武士よさらば/建築家も武士化 ほか)/第4章 2020ー東京オリンピック(産業資本主義と金融資本主義/新国立競技場第一回コンペ ほか) 1964年、横浜・大倉山の“ボロい家”に育ち、田園調布に通いながら丹下健三に目を剥き、建築家を志す。
無事にその道を進みニューヨークへ。
帰国後のバブル崩壊で大借金を背負い、10年間東京で干される間に地方各地で培ったのは、工業化社会の後に来るべき「緑」と共生する次の建築だった。
そして2020年、集大成とも言える国立競技場で五輪が開催されるー自分史を軸に人間と建築の関係を巨視的に捉えた圧巻の一冊。
本 科学・技術 建築学 新書 その他
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