岩波新書 新赤版1160 隈 研吾 岩波書店シゼンナケンチク クマ ケンゴ 発行年月:2008年11月20日 予約締切日:2008年11月19日 ページ数:240p サイズ:新書 ISBN:9784004311607 隈研吾(クマケンゴ) 隈研吾建築都市設計事務所代表。
慶應義塾大学理工学部教授。
1954年、神奈川県生まれ。
東京大学大学院建築学専攻修了。
コロンビア大学建築・都市計画学科客員研究員などを経て、1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 二〇世紀とは/1 流れゆく水ー水平へ、そして粒子へ/2 石の美術館ー切断の修復/3 ちょっ蔵広場ー大地と融けあう建築/4 広重美術館ーライトと印象派と重層的空間/5 竹ー万里の長城の冒険/6 安養寺ー土壁のデモクラシー/7 亀老山展望台ー自然と人工の境界線/8 和紙ー究極の薄い壁/終章 自然な建築はサステイナブルか 二〇世紀の世界を覆い尽くしたコンクリート。
それは場所と素材との関係性を断ち切り、自然を画一化する建築であった。
自然さとは、素材や景観だけの問題ではない。
タウトやライトの作品にラジカルな方法論を読み解き、水、石、木、竹、土、和紙などの素材を、それぞれの場所に活かす試みのかずかずを語る。
本 科学・技術 建築学 新書 その他
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